ヨーロッパの旅
0日目 2017年12月10日 成田(JAPAN)→London(England)
夜23時 成田に到着。しかし登場手続きの時に「パスポート有効期限が3ヶ月未満の場合に、ヨーロッパには入れない」
唯一入国出来る国がイギリスだけだと。
成田でいきなり、トラブル発生!
ここまで来てヨーロッパ行きをやめるか、
とりあえずイギリスに行くかの選択。
イギリスに行く事にしました。
朝、ロンドンに着くとすぐに、日本大使館へ直行。門が開くのを待つ!
大使館では、パスポートの更新に4~5日かかると言われましたが、
旅の目的を伝えて、なんとか早く発行していただけるよう交渉をしました。
いつ発行されても良いように、ロンドンで出来ることをやりながら、パスポート発行を待ちました。
1日目 2017年12月11日 London(England)
大使館からの連絡を待ちながらロンドン観光。遠出をするわけにも行かず、最終日に行く予定のピカデリーサーカス(広場の名称)を見に行きました。
夜は、本場ロンドンで「レ・ミゼラブル」を見ました。
夜のクイーンズシアターはやはり伝統を感じます。感動して、号泣していた自分がいました。講演の最後はスタンディングオベーション!
2日目 2017年12月12日 London(England)
お昼にたまたま見かけたスウィーツのあるカフェに行ったところ、超有名で老舗なホテルでビックリ。
このチョコケーキ本当に最高!
今でも、また食べたくなるくらいです。
で、大使館から「パスポート発行しました」の連絡があり、すぐさまとりに行きました。
ここから、やっとヨーロッパ、サッカー観戦の旅がはじまりました。
3日目 2017年12月13日 London(England)→Düsseldorf(Germany)→Hamburg(Germany)
朝8時05分の飛行機でロンドンからデュッセル経由でハンブルグへ、ハンブルグには昼過ぎに着く。
酒井高徳選手がクリスマスマーケットを案内してくれました。
この日の食事は一緒にインド料理を堪能しました。
豪徳選手と逢ったときの話は、
ドイツサポーターは、サッカーもそうだけど、体のぶつかり合う音、潰し合いも楽しみの一つとしている。
彼らの目はテクニックもそうだが、闘争心剥き出しの選手同士の闘う姿に会場が沸く。
選手は、サポートがなにを求めてスタジアムにきているかがわかったうえでプレーをしている。激しく体のぶつかりあう音、ピッチに倒れない姿にサポータの熱気がボルテージに達する。
そして、冬の試合でも、同じようにバチバチ行く。手・足の感覚がなくなるほど寒い日もある。ボールを蹴る足先はもはや感覚がなくなっているが、そこはアドレナリンでカバーする選手。
試合中はサポータに後押しされ、ハイの状態で闘っている。
その選手の姿に、多くのサポータが歓喜する。
4日目 2017年12月14日 Hamburg(Germany)→Salzburg(Republik Österreich)
朝早く ハンブルグからザルツブルグへ電車で向かい14時に到着。
駅に着くと南野拓実選手が迎えにきてくれていました。一緒にザルツブルグの練習場を観に行き、クリスマスマーケットや名所を案内してくれました。
5日目 2017年12月15日 Salzburg(Republik Österreich)→Wien(Republik Österreich)
朝早く、電車でウィーンに行きました。
ヴィティーフ教会に行ったり、博物館に行ったりと、いろいろ観光しました。
夕方にザルツブルグに戻り、練習の終わった南野拓実選手とオーストリアの郷土料理を食べました。郷土料理を囲み、サッカー談議で盛り上がりました。
特に印象深い話は、日本にいる時よりも、海外でのボーディーランゲージの大切さを言っていました。大きく見せれば大きく見える。ボーディーランゲージの大きさはメンタルや自信にもつながる。
なりたい姿勢を保てば、そのようになって活躍できる。
若くして、早々に日本を離れ、オーストラリアへ渡った彼も、人一倍考えて、ザルツブルグで活躍を勝ち取っていました。
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